水中歩行の効果
‐健康は足もとから‐
安心して運動を楽しむことができる
泳げない人:水に顔をつけないので安心
膝や腰にトラブルを抱えた人:浮力で骨や関節、筋肉にかかる負担が少ないので安心
高齢者:転んでケガをする心配がないので安心
呼吸機能が高まる
水圧により自然に腹式呼吸となり、呼吸機能が高まります。それにより、体の脂肪が燃焼しやすくなり、腹筋も鍛えられます。
筋力を高めることができる
水の抵抗により筋肉も鍛えられ、基礎代謝量が増し、太りにくい体質を作ることができます。
若々しい体を保つことができる
水圧により足元から心臓へ還る静脈血の流れが促進され、むくみ・冷え性も改善されます。その結果、新陳代謝が活発になり若々しい体を保つことができます。
バランスの取れた体づくりができる
腹筋と背筋といったように表と裏の筋肉強化が水の抵抗により可能となります。また、筋肉が縮みながら強化される運動が中心なので、筋肉痛になりにくいという利点もあります。
自分にあったトレーニングができる
水の抵抗は体を動かす速さによって負荷量が変化します。自分の出した力の分だけ抵抗となるため、自分の体力に合わせ無理なく効果的なトレーニングができます。
効率の良い運動ができる
水中ウォーキングを約3,000歩(約30分間)行うのに相当する陸上ウォーキングは約4,000歩となり、約1.5倍の運動量になります
消費カロリーも運動形態にもよりますが、陸上運動に比べ、約2倍にもなります。
リラクゼーション効果がある
全身を浮かせることにより、関節や筋肉の表層筋のみならず、深層筋も弛緩させることができ、リラクゼーション効果が得られます。